オフィス・ホームホワイトニングについて

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ホワイトニングの種類

ホワイトニングにはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。それぞれの特徴を見てみましょう。

オフィスホワイトニング

歯科医院にて高濃度の専用薬剤を歯に塗り、特殊な光をあてることで色素を分解し歯を白くする方法です。この光は無害で熱もないため、治療自体に痛みはありません。治療を受けたその日から、輝くような白い歯になりますが、色の戻りが早いというデメリットがあります。

ホームホワイトニング

歯科医院にて作った、患者様それぞれに合ったマウスピースをご自宅に持ち帰り、低濃度の専用の薬剤を塗り装着して歯を白くする方法です。1日2~8時間(睡眠時間も含む)装着していただき、約2週間続けることで自然な白さになります。ご自分の都合に合わせて治療できるのが特徴です。また、即効性はありませんが、色の戻りしにくいのも特徴です。

それぞれの治療のメリット・デメリット

オフィスホワイトニング

メリット
1回で歯の白さを実感できる
歯のクリーニングをきちんと行った状態で行うことができる
歯の白さの度合いをコントロールすることができる
デメリット
高濃度の薬剤を使用するため、誤って歯肉などに付くと、白くなったり痛みが出たりする
特殊な光にはレーザーや光照射器を用いるので、費用が高額になりがち
色の戻りが比較的早い
歯の透明感が失われる場合がある
1回の治療に40~60分と比較的長い時間がかかる

ホームホワイトニング

メリット
色の戻りしにくい
低濃度の薬剤のため、歯肉などへの刺激が少ない
歯科医院への通院時間が短く、通院回数も少ない
オフィスホワイトニングに比べて安価でできる
デメリット
効果が現れるのに時間がかかる(2週間~1ヶ月)
歯の白さの度合いをコントロールしにくい
個人差はあるが、マウスピース装着時に違和感がある
毎日ある程度の時間(2~8時間)を装着しなければならないので、続けるのに根気が必要
きちんと歯のクリーニングができているのか判断しにくい
薬剤を誤って使用してしまう可能性がある

ホワイトニングに関する重要ポイント

ホワイトニングを行うにあたって、知っておきたい・やっておきたいポイントをご紹介します。

健康な口内環境下で

虫歯や歯周病は、前もって治療しておきましょう。治療せずにホワイトニングを行うと、しみたり効果が出にくかったりします。

人工歯には効かない

金属はもちろんのこと、プラスチックやセラミックのクラウンなどには、色の変化はありません。

色戻りは必ずある!

ホワイトニングを行った歯は一生白いままではありません。色の戻りがありますので、治療完了後も定期的に歯科医院に通いましょう。

痛みが出る場合がある

ホワイトニングを行うと、歯がしみたり歯肉が痛んだりすることがあります。症状が出たらかかりつけの歯科医師に相談してください。

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